欅坂46「二人セゾン」歌詞考察。今を大事にするのだ | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

欅坂46「二人セゾン」歌詞考察。今を大事にするのだ


『二人セゾン』 歌詞考察






秋元康さん「今」を大事に

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セゾン【saison】は、コトバンクのデジタル大辞泉によれば、季節、シーズンとのことでした。

それを踏まえれば、一時的な二人の関係を唄ったものと考えられます。

一時的な関係と言えば、学生の恋が短かったことを思い出しました。

のら猫ひろしの甘酸っぱい記憶は、20才の頃です。

二人セゾンを聞いて思い出したのは、その一回りほど年齢が上の女性でした。

ドラえもんみたいな、のら猫ひろしを相手にしてくれたなと感謝するばかりです。20年以上も前だから、儚い記憶ではあります。

歌詞には、好意を持たれたら、受け止めよう育んだ関係を、忘れないようにとありました。

記憶に留めるように、努力しないと、儚い記憶で終わってしまいます。

秋元さんも、そういったことを踏まえて、「今」を大切にすべきだよというメッセージを込めているに違いありません。

感情が揺さぶられた時の記憶は宝物

エモいという言葉を、よく聞きます。感情を揺さぶられた時に急激に湧き上がる感情のことでした。

いわゆる情動とか情緒を意味するエモーションから、エモいとなったのでしょう。

「二人セゾン」でも、元欅坂46の今泉さんと小林さんが歌う、君はイヤホンをはずしたという場面は、よくエモいというコメントが見受けられます。

イヤホンと珈琲、眼鏡

初めて視界に入った人間に恋をした瞬間かなと想像すると、本当にエモいと思いました。
 
のら猫ひろしは、エモいと使うには、若くないということもあって、口にすることはありません。

ですが、感情を揺さぶられる瞬間とういうのは、確かに、何十年も、記憶に留まります。

二人セゾンが好きな人は、初恋の人との感情が揺さぶられた瞬間とか、その時の記憶を、二人セゾンに重ねていると思いました。

秋元さんは、思い出はカレンダーと書いています。

春夏で恋をして秋冬で去ってゆくのですから、カレンダーが、まさに高速でめくられているように錯覚しました。

終わりに

のら猫ひろしの亡き両親は、新婚旅行の時の写真とか、利用したホテルのパンフレットを遺していました。

母親は忘れないように、モノを残していたと思います。父親の方が亡くなったのが早かったので、写真とか、利用した施設の半券、領収書を見て、思いを馳せることができました。

そして、母親が亡くなって、両親が揃った仏壇の上には、新婚旅行へ旅立つ列車で談笑している写真を飾っています。

秋元さんの思い出はカレンダーという歌詞からは、さらに、母親と父親の若いころの写真を思い浮かべることができました。  終わり


■二人セゾン

欅坂46の「二人セゾン」は、2016年秋に発売された3枚目のシングルです。
作詞は秋元康さん。