「語るなら未来を・・・」歌詞考察。秋元康さんの未来志向 | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

「語るなら未来を・・・」歌詞考察。秋元康さんの未来志向

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語るなら未来を・・・
秋元さんは、落として割れてしまったガラス瓶を、心に見立てて歌詞を書いています。

そして、落として割れた以上中身はどうでもいいではないか、という歌詞で「語るなら未来を・・・」は、始まります。






歌詞の意味を考察


未来志向が一番

歌詞には、過去を振り返るな、目標を未来に持てというような力強い言葉が散りばめられています。

ガラス瓶を割れば、やってしまったと思うのは当然です。あの時こうすれば良かった、なぜ、こうしてしまった、とか。思い悩むでしょう。いつまでも欠片を眺めているばかりでは、前に進めません。

NGT48の件も騒動が長引いていますが、メンバーは、寮として住んでいたマンションを、引っ越しをすることになりました。

未来志向が一番であることを考えれば、余計な詮索をしないことが、NGT48の発展につながるのではないでしょうか。もちろん、違法な行為をしたものは、法に則った対応をしなければなりません。

ただ、ファンが憶測で、メンバーの誰が悪いとか、この人が悪いという詮索は、まるで割れたガラス瓶の欠片を拾い集めているようで、未来志向とは言えません。
もしかしたら、冤罪かもしれないという感覚は持つべきです。憶測で物を言う現状は、秋元さんの歌詞のように、そんなことして何になるのだという感覚です。

ファンも未来志向であるべき 

未来志向の長所は、実現したいゴールや、目標を設定することによって、まい進できることにあります。ライブパフォーマンスをして、観客に楽しんでもらいたいというのが、NGT48だけでなく、欅坂46などの坂道グループが目的とするところのはずです。

だから、我々は、ファンとして、感動したとか、楽しかったとかを発信するだけで良いのです。

終わりに

欅坂46の「語るなら未来を・・・」は、まるで米国の神学者である、ラインホルド・二ーバーによる詩を構成する、3つの要素に近いですね。

  1. 過ぎ去った過去に固執しない
  2. 変えられない過去より変えられる現在
  3. 変えるべき対象は、現在と自分

これらの3つの要素は、生きていく中で壁にぶつかった時に有用な言葉です。特に3個目の変えるべき対象を自分としているのは、過去と現在を分別できる自分に変わりたいという願望もありますね。

この言葉によって、またやる気が出てきます。秋元さんも、こういったことを欅坂46に投影させているんだなと感慨深いです。 終わり


■語るなら未来を・・・
「語るなら未来を・・・」は、2016年夏に発売されたセカンドシングル「世界には愛しかない」の収録曲になります。

歌詞は、秋元康さん。