【歌詞考察】日向坂46齊藤京子ソロ曲『居心地悪く、大人になった』。嫌悪感を抱いてしまう居心地とは | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

【歌詞考察】日向坂46齊藤京子ソロ曲『居心地悪く、大人になった』。嫌悪感を抱いてしまう居心地とは

歌詞の意味を考察・・・何が居心地を悪くさせるのか


努力が実っていないという無力感が、居心地を悪くさせている

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居心地悪く、大人になった
主人公を居心地悪くさせているのは、何かが気になりました。

次の歌詞から、主人公「僕」は、無力感に苛まれていると解釈します。

懲りずに夢を見るのか?

この表現で、「僕」は、夢を描いて行動を起こしても、実らなかったことが分かりました。

思春期に憧れを抱いた職業に、挑戦したものの、生活できない人を想起させます。

自立できないから、夢を諦めて、現実的な仕事に就いていれば、同年代の同僚に比べて出遅れているという負い目を感じることでしょう。

その負い目が、居心地を悪くさせているのです。

また、憧れの芸能人になれたとしても、生き残ることが難しい世界でした。同期と比べて人気が劣っているという劣等感も、居心地を悪くさせる要素になります。

そういったことを踏まえて、「僕ら」は、齊藤さんと、元欅坂46今泉佑唯さんのことではないかと考えました。

齊藤さんは、けやき坂46に加入するまでは歌手を目指してオーディションを受けています。

その時に齊藤さんは今泉さんと知り合いました。

今泉佑唯さんが卒業する際にあたって、齊藤さんが書いた2018.11.5の「縁」というタイトルのブログで確認できます。

俯いている女性の後ろ姿

齊藤さんは、ずーみんが欅坂46にいたから、けやき坂46になったと書いていました。

なので、ああ、僕らはここまで来てしまった・・・気づけばこんな遠くへという歌詞は、齊藤さんと今泉さんの歩んできた道のりを表現していると考えます。

涙に押し流されながら何度溺れかけたか?それでも絶対諦めなかったひたすらまっすぐ行くしかなかったんだ、という表現は、まさにオーディションを受け続けた彼女たちの言葉でしょう。

ただし、ある日どこかで生まれ変わった自分だ居心地悪く大人になった・・・目指したわけではないのに・・・といった違和感を感じさせる歌詞がありました。

これは元欅坂46の今泉さんの心境だと解釈します。

実際に、卒業を決めた今泉さんは、2018年の4月に行われた欅坂46の2周年ライブの会場である東京・武蔵野の森スポーツプラザに立った時に、来年のここに私はいないと思ったと回想していました。

そして、今泉さんは、欅坂46を去ります。

自分の思い描いた理想を叶えることができなかった無念さが、今泉さんの居心地を悪くさせていると考えました。

また、齊藤さんの心持ちも、悪かったことが想像できます。

終わりに

来年には、この舞台にはいないと考えた今泉さんは、まさに表題曲のタイトルのように「居心地悪く、大人になった」のだろうと思われます。

「居心地悪く、大人になった」の「僕」は今泉佑唯さんで、「友」は齊藤京子さんのことだと考えました。 終わり


■居心地悪く、大人になった■
日向坂46齊藤京子さんのソロ曲『居心地悪く、大人になった』は、2018年発売のけやき坂46名義ファーストアルバム「走り出す瞬間」に、収録されています。

作詞は秋元康さん。

私、のら猫ひろしは、40代のおっさんです。シングル曲とか関連雑誌を買うぐらいで満足でした。

なので、幕張メッセの握手会の写真を見ると、人の多さにめまいを覚えます。

20年以上前は、映画の舞台挨拶に出る芸能人目当てに新宿とか渋谷とか行っていました。

もしその頃の自分だったら、欅坂46や日向坂46の握手会に確実に行っていたと思います。

その握手会が人気のバロメーターらしいですね。

2018年の欅坂46の握手会ランキングで、欅坂46を除けば、つまり日向坂46の中で1番の人気が齊藤京子さんになっていました。

齊藤さんの人気の理由は、彼女が、握手会に参加している人が話しやすいように考えた、きょんこシチュエーションだそうです。

齊藤さんは、2017.9.29に、きょんこシチュエーションと題してブログを書いていました。

そのブログによると、握手会に参加する人が何も考えなくてもいいように、シチュエーションを考えて、それに沿った会話をしているようです。

それ以降の握手会は、参加者のリクエストに応えているようでした。

こういった参加者ありきの姿勢が評価されているのだなと思いますし、人気があるのも頷けます。