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乃木坂46 四期生曲「４番目の光」は、23枚目のシングル「Sing Out！」TYPE-Dのカップリング曲です。作詞は秋元康さん。ミュージックビデオが、乃木坂46公式動画サイトで公開されました。
4期生は2018年に加入したばかりで、11人います。そして、「４番目の光」のセンターは遠藤さくらさんでした。
歌詞考察
輝きたい「私たち」
23枚目のシングル「Sing Out！」は、４期生を迎えて初めてのシングルです。なのでカップリング曲の「４番目の光」にある数字は、４期生を意識して付けられたのかなと妄想しました。その妄想も間違ってはいないと思います。例えば、次の冒頭の歌詞は、乃木坂46に加入が決まった４期生の心境そのものだと思いました。遠くから憧れていたその清楚で凛々しい先輩の姿坂道のあの高校と同じ制服を着たいその夢が叶った鏡に自分を映してクルリと一周回ったエンブレムに相応しい未来汚さぬように頑張るしかない
歌詞にある、あの高校を乃木坂46に置き換えれば、加入前の4期生が乃木坂46に憧れている画が思い浮かびます。そして、鏡の前で回るという表現からは、乃木坂46に加入が決まった４期生の喜びが感じられました。
そうすると、歌中の先輩は、１から３期生のメンバーであり、歌中の卒業生は、グループを卒業したメンバーということになるでしょう。当然、エンブレムは紫色の46度の坂道と考えられます。
そして「４番目の光」の主人公は、喜んでいるだけではありませんでした。
夜明け前に目が覚めてしまう私らしく全力で走ろう４番目の光になれますように真っすぐ道を進むだけいつの日か次の世代に繋ぐために暗闇を切り抜け
4期生が、夜中に目が覚めるほどに不安を抱えているように取れます。また、暗闇を切り抜けという表現は、先が見えない不安を抱えているように感じられました。そして、４番目の光になれますように、の意味は何でしょうか。４期生は加入が決まったばかりで、先輩たちと一緒にスポットライトが当たる経験がないと思います。そう考えると、４番目の光になれますように、の意味は、乃木坂46の一員に相応しい活躍ができますようにという４期生の願いとも考えられます。
終わりに
2019年２月に行われた乃木坂46 7th YEAR BIRTHDAY LIVE で、4期生は初めて先輩方とパフォーマンスしたようです。スポットライトとしての「４番目の光」ならば、すでに浴びたと言えました。 終わり