欅坂46「大人は信じてくれない」と「不協和音」のコンセプトは硬直性である | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

欅坂46「大人は信じてくれない」と「不協和音」のコンセプトは硬直性である

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大人は信じてくれない
欅坂46「大人は信じてくれない」の世界観を 歌詞を借りて表すなら、孤独で絶望を感じているのに大人は信じてくれない・・・といったところでしょうか。

のら猫ひろしは、おじさんなので、大人は信じてくれないと言われたら、まず話を聞きます。

ただ、相手の言動に振り回されすぎていないかと諭します。

もちろん、金銭とか身体に理不尽な扱いをされれば、法に則った方法で抗議しなければなりません。

ですが、他人の言動で裏切られたと感じたら、それは、まず期待を過剰にかけすぎていないかと問います。

穏やかな人とされている人は、相手に期待していないと思いました。これは、人間不信ではなくて、人は、自分と違う存在であると認識できているからです。

過剰な期待を持つこともないから、生きやすいでしょう。

「大人は信じてくれない」のコンセプトは硬直


相手が自分とは、違う存在であることを理解していないと、なんでもかんでも、思い通りにいかないことにフラストレーションをためてしまいます。

あまり、合理的な考え方とは言えません。

自分の意見が通らないからこそ、「大人は信じてくれない」という状況に陥ると思いました。

いかに、その考えが危険かと考えるときに、硬直という言葉が便利です。

硬直は、態度が固まって周囲の変化に適応できないという意味でした。

変化に対応できないと、どうなるか、現代においては、いろいろな問題が散見されます。

だから、秋元康さんも、欅坂46を通して、硬直して変化に対応できない若者の存在を訴えているのではないでしょうか。

そのメッセージは、デビュー曲から一貫して、欅坂46のグループコンセプトになっていると思いました。


■大人は信じてくれない
欅坂46の「大人は信じてくれない」は、2016年秋発売の3枚目のシングル「二人セゾン」のカップリング曲です。

また、ファーストアルバム「真っ白なものは汚したくなる」(2017)の収録曲でした。

作詞は秋元康さん。



「不協和音」もコンセプトは硬直

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不協和音
「大人は信じてくれない」で硬直した若者を訴えて、4枚目のシングルである「不協和音」においては、硬直して、変化に対応できない若者の悲哀を書いているのではないでしょうか。

硬直して、変化に対応できない若者の苦しみをこれでもかと表現されています。

歌詞にある僕は嫌だは、自分を押し殺してまで、まわりに同調するのが嫌だと思われます。

だから、支配するなら、「僕」を倒していけという歌詞があるのでした。そんな「」を不協和音と言うのでしょう。


■不協和音
「不協和音」は、2017年の春に発売された4枚目のシングルでした。

また、ファーストアルバム「真っ白なものは汚したくなる」(2017)に収録されています。

作詞は秋元康さん。



終わりに

秋元さんは、大人を批判しているわけではないと思います。

大人たちに、若者の不器用な生き方を提示して、あなた達もこんな不器用な生き方をしてきたでしょう? と言いたいのではないでしょうか。 終わり