欅坂46「W-KEYAKIZAKAの詩」MV考察。おじさん涙する | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

欅坂46「W-KEYAKIZAKAの詩」MV考察。おじさん涙する

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W-KEYAKIZAKAの詩
「W-KEYAKIZAKAの詩」のMVにおける演出は、過去のシングルの振り付けなどが、取り入れられています。

この踊りは、あの曲の振り付け、これはあの曲の振り付け、という楽しさがあると思いました。






ミュージックビデオ考察


キャリア組の今泉さんと鈴本さん

「W-KEYAKIZAKAの詩」を初めて見た時は、エイベックスに移籍した今泉さんが、元スマイル学園だとか、鈴本さんが元ノンシュガーという、いわばキャリア組(?)ということを知りませんでした。また、ねるさんと米さんの、確執から和解へのエピソードも知りませんでした。

そういったメンバー個人の過去の活動とか、メンバー同士の確執、過去のシングルの振り付けを知れば知るほど、「W-KEYAKIZAKAの詩」を製作したスタッフの欅愛に、おじさんは涙するのであります。

青空に太陽


製作したスタッフの欅愛に涙する

つまり、欅坂46のデビュー曲から、MVを見て振り付けがある程度わかっていれば、MVの意図がわかるのでしょう。

さらに、日本テレビのケヤビンゴで、ねるさんは米さんからの手紙に涙を流しています。

これを視聴してから「W-KEYAKIZAKAの詩」を見ると、たった5分間の映像に、製作スタッフの思いを感じることができるのですね。

最初、のら猫ひろしは、単に欅坂46のメンバーが、わちゃわちゃ集まって、土手を歩いているだけかと思ったわけです。

しかし、演出に意味がありました。平手さんは、欅坂46に入るまでは、普通の学生です。

だから、キャリア組の今泉さんと鈴本さんの後を、てくてく歩いていたのですね。そして、サイマジョのモーセのシーンを再現していきます。

また、渡辺梨加さんのキャラクターを、テレビ東京の「欅って書けない?」で把握してから見直すと、梨加さんが明後日を向いているような佇まいも和みます。

バス停に佇む、ねるさんを米さんがグループに引き入れていくところは、なるほどなあと思いました。

夕暮れの土手では、自分自身とすれ違った平手さんが落ち込んでいるように見られます。

欅坂46に入ったことを、まるで後悔しているようで普通の学生の方が楽しかったと思っていたこともあったでしょう。

そして、キャプテン菅井様と副キャプテンの軍曹あかねんが追いかけてきて、平手さんの手を引っ張っていきます。

そこで青空の土手に切り替わって、欅とけやきが、踊っていくシーンもまた、泣きそうでした。

終わりに

のら猫ひろしは、まだ、欅坂シングルの表題曲しか知りません。

埋もれているそれらの曲とか、欅坂の個人のキャラクター、ひらがなけやきを知ってから、また「W-KEYAKIZAKAの詩」を見返したいと思いました。

その度に、違った発見がありそうで楽しみです。 終わり


■W-KEYAKIZAKAの詩
欅坂46の「W-KEYAKIZAKAの詩」は、2017年の春に発売された4枚目のシングル「不協和音」のカップリング曲です。

また、欅坂46のファーストアルバム「真っ白なものは汚したくなる」(2017)の収録曲でした。

さらに、けやき坂46名義アルバム「走り出す瞬間」にも収められています。

作詞は秋元康さん。