156(イチコロ)「バレエと少年」歌詞考察。追憶は未来を肯定的に捉える | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

156(イチコロ)「バレエと少年」歌詞考察。追憶は未来を肯定的に捉える

歌詞の意味を考察


追憶は未来を肯定的にする

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「バレエと少年」は、主人公が、ロシア語が書かれたチョコレートをもらった幼少期を追憶する内容です。優しい曲となっていました。

主人公が、追憶に浸るきっかけになったのは、何でしょうか。

雑草が伸びた空き家のまま壊れてるブランコは小さ過ぎた、とあるように、少年が住んでいたであろう空き家を見かけたからです。

そこから、主人公は、ビアノに合わせて踊っていた少年は、今どこにいるのかと思いを馳せていきました。

「バレエと少年」の歌詞のように、追憶がテーマの曲は心地よいです。実際に、追憶に浸ると、なぜか幸せな気分になりました。それに関して、研究結果があるようです。

チョコレート

北日本新聞社の連載記事で、心理カウンセラーの村田晃さんが述べていました。

この記事によると、英国の研究者が、追憶に浸ると将来に対する態度が肯定的なものになることを論文で発表したそうです。

実験に参加した人の文章において、回想にふけりながら書いた文章には、肯定的な表現が多く見られたとのことでした。

となると「バレエと少年」における主人公は、初恋の人は王子様と回想していますから、もう一度会えたら伝えたいという歌詞が肯定的な表現になっていることも納得できます。

確かに追憶は、未来を肯定的なものにすると思いました。

終わりに

夢は今も続いているUn deux troisという歌詞から、初恋の少年がいつまでも主人公の中で踊っていることがわかります。

初恋の、なんとも言えない感情を思い出して、むずむずしました。 終わり


■バレエと少年■
156(いちころ)が歌う「バレエと少年」は、欅坂46のファーストアルバム「真っ白なものは汚したくなる」(2017)の収録曲です。作詞は秋元康さん。

156(いちころ)は、上村莉菜、尾関梨香、小池美波、長沢菜々香、原田葵、米谷奈々未の6人で結成された、欅坂46内ユニットです。

 156いちころ)における6人の顔ぶれを把握してから、ユニット名の由来を考えました。6人の魅力に、いちころでやられるとか、一撃でころりとやられるというような意味を込めているのかと思ったら違いました。

6人の平均身長が、156センチだからユニット名もそうなったのだそうです。156と書いていちころと呼ぶ当たり、123の、ひふみんみたいな柔らかさがありますから、世界観もほんわかでした。

こちらのグループは、1曲のみとなっています。やはり、米谷奈々未さんが卒業しましたから、期間限定ユニットとなってしまったことが残念でした。