乃木坂46「ジコチューで行こう! 」歌詞考察。SNS依存症の警告と言えそう | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

乃木坂46「ジコチューで行こう! 」歌詞考察。SNS依存症の警告と言えそう

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今が思い出になるまで 通常盤
「ジコチューで行こう! 」は、乃木坂46の21枚目のシングルとして 2018年の夏に発売されています。作詞は秋元康さん。

そして4枚目にあたるアルバム「今が思い出になるまで」(2019)の収録曲でもありました。




歌詞考察


ジコチューの意味

「ジコチューで行こう! 」のタイトルにおけるジコチューというと、ワガママであることから他人に迷惑をかけてしまうようなイメージを持ちますが、そういった意味ではありません。それがわかる歌詞は、人生あっという間だ周りなんか関係ない、目立たないのが一番楽で叩かれないこととわかったよだけどもう、今しかできないことがある絶対どんなに呆れられても思い通りやるべきだ、があります。つまり、顔色を伺うことによって今しかできないことができないのは勿体ないということでしょう。

こう考えると、秋元真夏さんのブログにある文言の「歳なんてただの数字」は、まさにジコチューと言えます。秋元さんは、年齢を気にして行動をしていないことになり周りの顔色を窺っていないのです。

目立たないのが楽

そして、歌詞にあった目立たないのが一番楽、というのは具体的にどういうことでしょうか。それは、エゴサばかりしてたという歌詞からわかります。エゴサは、エゴサーチと思われますが、自分がどう思われているのか調べてしまうことを言いました。エゴサをするのは自分の評価を気にしていることになりますし、その評価が肯定的であれば喜び、否定的であれば落ち込んでいることになります。

目立たないのが楽というのは、目立つようなことをしなければ、エゴサーチにおけるマイナスの評価が少なくなるということになります。ですが目立たないようにすることで自分のやりたいことを我慢しているわけですから、確かに時間の浪費とも言えます。人生あっという間なのだから、やりたいことをやった方が良いに決まっています。

終わりに


エゴサーチをしてしまう理由として、人から悪く思われたくないということが挙げられました。それは承認欲求があるから否定的な評価を気にしているとも言えます。しかし、SNSのいいねボタンの数が多ければ承認欲求の快感に浸ることができますが、人の評価は必ずしも肯定的なものばかりではありません。

エゴサをすることによって承認欲求の快感に浸り続けることは不可能です。だから、スマホを手放せないとなるとSNS依存による精神疾患を疑わなければなりません。そういうことで「ジコチューで行こう! 」を、SNS依存症の警告と考えてしまいました。  終わり