乃木坂46ユニット曲「環状六号線」歌詞考察。世界観を想像してみた | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

乃木坂46ユニット曲「環状六号線」歌詞考察。世界観を想像してみた

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乃木坂46ユニット曲「環状六号線」は、セカンドアルバム「それぞれの椅子」(2016)に収録されています。作詞は秋元康さん。

歌唱メンバーは、生駒里奈・伊藤万理華・井上小百合でした。




歌詞考察


「環状六号線」を通って「僕」は「君」との待ち合わせ場所に向かっている

のら猫ひろしは、北関東に生息している田舎者ですから「環状六号線」がどこを走っているのかイメージが湧きませんでした。ググってみると、正式名称は、東京都道317号環状六号線です。品川区を起点として渋谷区や新宿区を通過して、板橋区が終点となっていました。

道路の名称がタイトルとなると、ユーミンの「中央フリーウェイ」が思い浮かびます。こちらは、中央フリーウェイをドライブする恋人が登場しました。

ドライブデートと言っても、初めて会った頃は毎日ドライブしたのに、という切ない歌詞です。別れの予感を感じさせる歌だと感じました。となると、「環状六号線」もドライブデートをしている主人公と考えて良いでしょうか。

「環状六号線」の冒頭は、遅刻するわけにはいかない大事な待ち合わせ、という歌詞になっていました。大事な待ち合わせは、デートの約束と考えて良さそうです。

主人公の「僕」は「君」に恋をしているのでしょう。なので、「環状六号線」をドライブする約束かなと思いました。ですが、歌詞では、早めに家を出て一本前のバスに乗った、と表現されています。

ということは、「環状六号線」は「僕」が待ち合わせの場所へ向かうために通った道路になります。「環状六号線」を通りながら、恋人の「君」へと向かっていく「僕」は何を思ったのでしょうか。

環状六号線やっと完成したんだね渋滞していない・・・なぜだろう寂しく思えて来るよ思い通り進まない恋の記憶

この歌詞で、「僕」は追憶に浸っていることがわかりました。思い通りに進まない恋の記憶、というのは今は付き合えているけれど大変だったということでしょう。「君」との恋が進まなかった理由を探ります。

出会ったあの頃はそう君にはまだ彼氏がいて僕の心動けずに手前でじっとしてた

「僕」は、彼氏持ちの「君」に恋をしていたのでした。こうなると、強引に奪ったのかなと考えます。ですが、そうなると、動けずに手前でじっとしてた、という表現と矛盾しますね。「君」がフリーになるまで待っていたと考えて良さそうです。歌詞も、時間は流れていろいろあってちょっといい感じになった、とありました。気づいたら「君」と彼氏が終わっていたということになります。

終わりに


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彼氏持ちだった「君」がフリーになって付き合えた「僕」でした。そんな「君」とのデートに向かう道が「環状六号線」です。テンションが高くても良さそうなのに、なぜだろう寂しく思えて来るよ思い通り進まない恋の記憶、という表現で歌詞が終わっていました。

なぜ「僕」は寂しがっているのでしょうか。「君」の元カレと何かトラブルでもあったのでしょうか。そうなると、「僕」は「君」がフリーになるまでじっとしていなかったことになります。

強引に「君」を奪い取ったのだと思いました。そう考えると「環状六号線」が工事中で渋滞が多かった頃を「僕」が思い出して寂しく感じたのは、罪悪感が生じたからだと妄想できます。 終わり