日向坂46「僕たちは付き合っている」歌詞考察。誰に宣言しているのか | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

日向坂46「僕たちは付き合っている」歌詞考察。誰に宣言しているのか

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日向坂46「僕たちは付き合っている」は、けやき坂46名義のアルバム「走り出す瞬間」(2018)の収録曲でした。

歌詞は秋元康さん。




歌詞考察・・・「僕」が付き合っていると公言する理由


「僕」は「君」の元カノである「あいつ」を意識している

冒頭の歌詞では、僕たちは付き合っていると叫びたくなる、という表現があります。

なぜ叫んだのでしょうか。それは次の歌詞でわかりました。

友達にも気づかれないようにするなんて馬鹿馬鹿しいと思うから ちゃんとオープンにしようよ

「僕」は「君」とコソコソと隠れて付き合うことが馬鹿らしく思えてきたのでした。

だから、付き合っていると叫びたい衝動に駆られているのです。

意思の表明の目的は、外部に知らしめることでした。

だからストレスを発散したくて叫びたくなったということではなさそうでした。

「僕」は外部を意識しているのです。

だって君があいつの昔の彼女なだけ 何にも悪いことしてない 僕たちは付き合っていると宣言しよう

「僕」は「君」の元カレである「あいつ」を意識して、僕たちは付き合っていると公言したい衝動に駆られているのでした。

「君」の元カレの「あいつ」の反応

そして、「僕」は公言します。「あいつ」の反応が気になりました。

一瞬 きょとんとしていた あいつの顔 そうみんなも 何を言い出したんだって・・・そしてあいつが僕に大事にしてやれよ 祝福して握手求める 微妙な男のプライドだ

驚いた顔をした「あいつ」は「僕」に握手を求めてきました。

友好的な態度に驚いたのは「僕」ではないでしょうか。

なぜなら、微妙な男のプライドだ、という表現があったからでした。

彼女の元カレとのコミュニケーションには嫌悪感に近い感情が芽生えます。

「あいつ」も複雑な感情を持っていることでしょう。

嫌悪感を受け止めて「あいつ」と握手するべきか、それとも握手を断るべきか。

葛藤が「僕」に生じたのだと思いました。

「あいつ」との握手を断れば、「君」に小さい男と思われるという懸念を持ったから、「僕」は男のプライドを持ち出したに違いありません。

終わりに・・・長濱ねるさんと、柿崎芽実さんの卒業

「僕たちは付き合っている」のセンターは、長濱ねるさんでした。彼女も卒業が決まっています。

また、2019年3月に横浜アリーナで行われた、日向坂46デビューカウントダウンライブでも「僕たちは付き合っている」が披露されました。

この時のセンターは、柿崎芽実さんでした。柿崎さんも、日向坂46の卒業を明らかにしています。理由は、心と身体のバランスの問題ということでした。

「僕たちは付き合っている」を聞くと、センターを務めた長濱さんと柿崎さんの卒業が気になってしまいます。 終わり