【歌詞考察】乃木坂46 「Tender days」。「Tender」の意味を考える | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

【歌詞考察】乃木坂46 「Tender days」。「Tender」の意味を考える

歌詞の意味を考察・・・「Tender」の意味とは


喧嘩したり、未来を語り合ったりした青春を想起させる若さ

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Tender からエルヴィスプレスリーの「ラブミーテンダー」(1956)を思い浮かべました。

「ラブミーテンダー」は、2018年に日本テレビで放映されたドラマ「高値の花」の主題歌になっていたことは記憶に新しいです。

エルヴィスプレスリーは、You have made mylife complete、と歌いました。

主人公の人生が、恋人に満たされていることになります。

なので、乃木坂46の 「Tender days」も、主人公が追憶に浸って幸せな気分になっているのではないかと想像しました。

ですが、「Tender days」には、気分は センチメンタル、という歌詞があります。

幸せとは程遠い状況でした。主人公が、悲哀の感情に動かされた理由は、次の歌詞でわかります。

あの喫茶店に行ってみようかと君にメール送ったけど Time goes by

思い出の喫茶店に、「君」をメールで誘ったものの、メールアドレスが変更されて連絡が取れなかったのでしょう。

となると、乃木坂46の Tender は、エルヴィスプレスリーが歌った優しさとは、違うことになります。

コーヒーのモノクロ写真

教養の無さを痛感しながら、Tender の意味を探りました。

Tender は、傷つきやすいとか、若いといったニュアンスがあるようです。

なので、「Tender days」の主人公が、傷ついていた過去か、若かった頃を回想していることになりました。

バエズの「ドナドナ」が登場していますが、「君」とメールで連絡がつかない主人公の「現在」の心境が投影されているだけだと思います。

「Tender days」は、若さが強調されていると思いました。その強調された主人公の若さは、次の歌詞だと解釈します。

苦いだけのあのコーヒー ちっとも美味しくなかったけど 僕らが未来を語り合う時 ちょっと大人の味がした

喫茶店でコーヒー飲みながら、将来を語った過去が、「Tender days」なのです。

若かったなあの頃は・・・とか青春をしてたな・・・といった感慨深い思いを抱いているのでしょう。

終わりに

乃木坂46 「Tender days」の Tender は、エルヴィスプレスリーが歌った優しさとは違った意味でした。

「Tender days」の主人公は、若かりし日々を回想しています。

和田アキ子さんの「古い日記」にある、今よりもさりげなく 恋と自由に生きていた、という歌詞に近いと思いました。 終わり


■Tender days■
乃木坂46 「Tender days」は、10thシングル「何度目の青空か?」(2014)に収録されています。

歌詞は秋元康さんでした。