ごめんねFingers crossed/乃木坂46【歌詞の意味を考察】主人公が「君」との別れを決意した理由 | のら猫ひろしが坂道のぼる (のら猫ひろし)

ごめんねFingers crossed/乃木坂46【歌詞の意味を考察】主人公が「君」との別れを決意した理由

 『ごめんねFingers crossed』歌詞の意味を考察

ごめんねFingers crossed/乃木坂46
ごめんねFingers crossed(TYPE-A)/amazon



今回の考察記事は、以下の内容になっています。


  • 主人公は「君」を好きすぎて、嫌いになるのが早かったのではないか【カタストロフィー理論】⇒主人公は自分勝手かもしれない
  • 選抜メンバーやフォーメーション


あまりに好きすぎると、嫌いになるのも早い【カタストロフィー理論】⇒主人公は自分勝手かもしれない

 

さよなら 君の幸せを ずっと祈ってるよ ごめんねFingers crossed


この歌詞で分かるように、主人公は恋人と別れました。ちなみに、Fingers crossedは、成功を祈るという意味です。


ハンドサインの作り方は、人差し指の上に中指を重ねます。ミュージックビデオでもメンバーが歌いながら、Fingers crossedのハンドサインを送っていました。


なぜ、主人公は、「君」との別れを決意したのでしょうか。「君」と会えないことで、主人公の気持ちが冷めてしまったからです、


次の歌詞で、それが分かります。


会えない時間が寂しくなくなって 気づけば心は離れてた やり直そうと言われたら僕はどうした? 今だって もちろん好きだけど なぜだろう あの頃に戻れない 冷静じゃないから恋ができるんだ 客観的って自分らしくない


客観的って自分らしくないという表現が主人公の性格を表しています。主観的だと認めていますね。いわゆる自己中心的な性格ということでしょう。


会えない時間の具体的なエピソードは、歌詞にありませんでした。


ですが、例え、遠距離恋愛だとしても、離れていただけで気持ちが冷めた、だから別れようというのは少し横暴な印象を受けます。


好きすぎて嫌いになるのも早かったのかもしれません。


一気に熱が冷めたということで、【カタストロフィー理論】を想起しました。情熱が激しければ激しいほど、何か問題が起きると反動で憎んでしまうのです。


会えないからとか深すぎる愛情の反動など、どちらも自分勝手なイメージがあるので印象は良くありません。


『ごめんねFingers crossed』フォーメーション


『ごめんねFingers crossed』は、27thシングルの表題曲です。歌詞は、秋元康さん。

選抜メンバーやフォーメーションは、以下の通りです。


【後列】樋口比奈、早川聖来、筒井あやめ、大園桃子、岩本蓮加、清宮レイ、田村真佑、新内眞衣

【中列】秋元真夏、梅澤美波、星野みなみ、松村沙友里、生田絵梨花、久保史緒里、高山一美

【前列】与田祐希、齋藤飛鳥、遠藤さくら(センター)、山下美月、賀喜遥香



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